私は、高校までずっとサッカーに携わっていました。チームのみんなとコミュニケーションを取るのが何よりも楽しく、大学はコミュニケーション学科に進学、卒業後は対面で接客ができるスーツ販売の会社に就職しました。
しかし、4年目を迎えたタイミングで本社に出向となり、お客様と関わる機会はめっきり減ってしまいました。そこで転職を決意。なかなか働きたいと思える職に出会えずにもがいているなか思い出したのが、高校時代にサッカーでけがをした時に通った接骨院です。
柔道整復師は人と関わることができ、専門職なので全国どこに行っても仕事ができる。自分の一生の職はこれだ!と、ゼロから医療を学ぶ決心をしました。卒業後は10年くらい修行を積んだ後、開業することが夢です。日本医専には開業している先生も多くいらっしゃるので、ノウハウを学んで将来に活かしたいと思っています!
身近にお世話になっている先生がいたこともあり、昔から柔道整復師は憧れの職業でした。大学を卒業してから3年間ほど、スポーツクラブでインストラクターをしていました。その中で、人の体に関する知識が足りず悩んだり、お客様の痛みやケガや対して力になってあげられないことに、もどかしさを感じていました。「柔道整復師を目指さなければ何も始まらない!」と一念発起し、自身のキャリアアップのために入学することを決めました。 素敵なクラスメイトにも出会えたので、決意をして本当に良かったと思っています。日本医専は先生方や事務局の方がとてもあたたかい学校です。仕事との両立は大変なところもありますが、周りの方々がサポートしてくれるので、勉強も頑張れています。 もし「自分のもできるのかな…」と悩んでいる方がいたら、ぜひ勇気をだして飛び込んでみてください!
私は、大学を卒業してから昨年まで、ずっと営業等のサラリーマンをしてきました。ハードな仕事を日々こなす一方で、「一生涯続けられる仕事とは何だろう」と転職を考えるようになりました。そんなとき、知り合いの柔道整復師の方で60歳を過ぎてから資格を取ったという方がいたんです。その方は今も現役バリバリで仕事をしており、そのかっこいい姿を見て「自分にもまだまだやれるかもしれない!」と勇気をもらったのがキャリアチェンジの大きなきっかけです。覚悟を決めるまでは多くの葛藤がありましたが、今は卒業後の独立開業をめざして、充実した日々を過ごしています。 柔道整復師への転職は、いくつになっても遅いということはありません。人の役に立つことができ、困っている方を笑顔にできる一生涯の職業です。あとは自分自身のやる気次第!一緒に頑張りましょう!
これまでの社会経験を活かしながら、柔道整復師として新しい仕事を目指す方が多く入学されています。年齢や社会経験もさまざまなクラスメイトとの出会いは一生の宝となります。学び合う仲間とともに新しい自分に挑戦できる環境です。
医療や福祉・スポーツ業界からのキャリアアップを目指して入学される方もいますが、クラスのメイトのほとんどが異業種からの転職を目的に入学されています。キャリアチェンジ先として医療専門職の柔道整復師を目指して学んでいます。
本校ではクラス担任サポートのほかに、「国試支援室」という専門部署やチューター制度があります。また日常でも「補講」をおこない、国家試験で難関とされる科目を中心に一問一答テスト&解説などきめ細やかな学習サポートをおこない国家試験本番へと導きます。
「キャリア支援センター」では3年間に渡り多彩なサポートプログラムや個別面談を通じて、社会に必要とされる医療人のキャリア育成をおこなっています。また、最新技術のデモンストレーションや開業セミナーなど卒業後すぐに役立つ講座も学内で開講しています。