柔道整復師について

柔道整復師と理学療法士の4つの違い

柔道整復師と理学療法士はどちらも医療系の国家資格です。

専門学校または大学で専門知識と技術を勉強することや、資格取得後の仕事内容など共通する部分もありますが、異なる点も多くあります。

柔道整復師と理学療法士の違い

柔道整復師と理学療法士の主な4つの違い

① ケガを治す専門家か、リハビリテーションの専門家か

どちらも国家資格ですが、柔道整復師は、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などのケガに対し、手術をしない「非観血的療法」によって、整復・固定などの施術を行うことができる、ケガを治す専門家です。

一方、理学療法士は、怪我や病気などが原因で障害を受けた人に対して、運動療法(リハビリテーション)や物理療法(電気刺激、温熱)などを用いて、基本的動作能力の回復を目指す、リハビリテーションの専門家です。

なお、資格の取得という点ではそれぞれ、柔道整復師養成施設や理学療法士養成施設となっている専門学校や大学などを卒業し、国家試験に合格する事で取得することが出来ます。

② 医療行為ができるか、できないか

柔道整復師は自身の業務範囲の中であれば診察・診断、施術を行うことができます。一方、理学療法士は医師の指示の下でないと施術を行うことができません。

また、ケガをして柔道整復師の治療を受けた場合、健康保険を利用することができますが、理学療法士の治療を受けても、健康保険を利用する事はできません。

③ 開業権があるか、ないか

医療系国家資格の中でも開業を認められている資格は多くありません。

柔道整復師は、医師や歯科医師などと同じように、開業が認められている数少ない資格です。一方、理学療法士には開業権がありません。

④ 活躍の場について

柔道整復師の主な就職先は接骨院、整骨院、整形外科など、様々な場所があげられます。開業権があるため、経験を積んだ後に独立開業する方も少なくありません。
また、自身の業務範囲の中で診察・診断、施術を行うことができるため、昨今ではスポーツの現場でも活躍しています。

一方、理学療法士の主な就職先は整形外科や脳神経外科、介護施設などが多くあ げられます。医師の指示の下、運動機能の回復のためのリハビリテーションを行っ ています。

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