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VOL.6スポーツトレーナーになるために学校選び『スポーツトレーナーを目指そう!』

2019/06/26

スポーツトレーナーになるためどんな学校に通って、どんな資格を目指すと有利なのでしょうか?将来、スポーツトレーナーになるための進路をご紹介します。

1、スポーツチームから求められるスポーツトレーナーとは?

スポーツトレーナーのなかでも、「アスレティックトレーナー」と「フィジカルトレーナー」の2つに大きく分かれます。
「アスレティックトレーナー」は、メディカル担当とも、選手の外傷への応急処置やスポーツマッサージ、ケガからのリハビリ指導などをおこないます。
「フィジカルトレーナー」は、選手のコンディショニングや筋力トレーニングなどフィジカル面を担当します。
スポーツ現場では、その両方の知識とスキルを合わせ持ったスポーツトレーナーが求められることが多いです。

2、代替医療ができる資格を取得することがおすすめ

では、スポーツ現場で求められることはどんなことでしょうか。
それは、医師の代わりに「代替医療」ができる有資格者です・

①柔道整復師(国家資格)
②鍼灸師(国家資格)
③あん摩・マッサージ師(国家資格)
④理学療法士(国家資格) 
 など

これらの将来スポーツトレーナーになるために取得しておいたほうがよい国家資格を取るためには、その国家資格に合格できる学校に進学することが最もおすすめです。
では実際にどのような学校があるのでしょうか?

3、スポーツトレーナーを養成する専門学校がおすすめ

スポーツトレーナーになるためには、専門学校もしくは体育系の大学への進学が選択肢です。なかでも、民間資格ではなく、先に述べた通り代替医療のできる、柔道整復師や鍼灸師、理学療法士の国家資格の取得が可能な学校を選ぶことがポイントです。
柔道整復師、鍼灸師、理学療法士の国家資格が目指せる学校が専門学校と大学ともにありますが、スポーツトレーナーの養成に力を入れている学校が多いのは、専門学校と言えるでしょう。
専門学校は、職業教育を得意としており、スポーツトレーナーになるためのインターンシップ制度やゼミ活動や実技授業など豊富なカリキュラムを用意している専門学校がおすすめです。実際にオープンキャンパスなどに足を運んで、雰囲気などを体感してみるのもいいでしょう。またその際には、カリキュラムだけでなく、スポーツトレーナーとして活躍している先生や卒業生が多く、スポーツ業界とのパイプがあるかも選択のポイントのひとつです。

 

>スポーツ分野で活躍する柔道整復師がわかる こちら

 

▽バックナンバーはこちらから▽

『スポーツトレーナーを目指そう!』
 VOL.1スポーツトレーナーの仕事 こちら
 VOL.2スポーツトレーナーの種類と仕事 こちら
 VOL.3スポーツトレーナーのやりがい こちら
 VOL.4スポーツトレーナーの資格 こちら
> VOL.5 スポーツトレーナーを目指そう! こちら

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