柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校

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柔道整復学科 BLOG

柔道整復師になるには?~大学と専門学校の違いと学校選びのポイント~

2019/06/20

柔道整復師とは、「身体のスペシャリスト」です。
骨・関節・筋・腱・靱帯などに加わる急性、亜急性の原因によって発生する骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などのケガに、手術をせずに整復・固定などの施術をおこなうことができる医療系国家資格を持つ専門家です。
 
柔道整復師を目指して学校選びをするときには、大学・専門学校の選択肢があります。
ここでは、大学と専門学校の違いについて簡単にご説明します。

 

 

大学で柔道整復師になるメリット

①大卒の学歴となる。
②一般教養科目が学べる。
③自分の興味のある科目を選択して、自分の時間割をつくることができる。
④4年間の学生生活がある。

 

専門学校で柔道整復師になるメリット

①柔道整復師国家試験に必要な科目だけを集中して学べる。
②職業教育を中心のカリキュラムのため、柔道整復師に必要な知識・技術・マナーが学べる。
③3年間で国家試験を受験できるため、1年間早く就職できる。
④少人数制のため、実技授業や就職支援が手厚い。

 

 
では、なぜ国家資格を目指すために、大学と専門学校があるのでしょうか?
その違いを確認してみましょう!

 

◆大学(4年制)

①おもに入学してくる学生は、18歳の高卒新卒が多い。
②卒業後は大学院にも進学できる。
③一般科目が充実しているため、教養科目などがある。
④広いキャンパスで4年間ゆっくり過ごせる。

 

◆専門学校(3年制)

①高校生だけでなく社会人など幅広い人が入学している。
②国家試験に必要なカリキュラム以外に、スポーツトレーナーになるための実技指導が充実している。
③独立開業支援をしている。
④業界とのパイプが太く、就職に強い。

 

 
いかがでしょうか?

 
それぞれのメリットを参考にしながら、ご自分に合った学びのスタイルに合わせて学校選びをしましょう!

 
また、自分が学ぶ学校を選ぶときには、必ずオープンキャンパスや学校見学に行って、
実際に雰囲気が自分と合っているか?通学時間に無理はないか?などを確認してみることをおすすめします。

 
環境や校風など実際に足を運んでみることで自分に合った学校に入学して、
国家試験に合格し、柔道整復師として活躍できることを目指してがんばりましょう!

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