柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校

日本医学柔整鍼灸専門学校

柔道整復学科 BLOG

スポーツトレーナーの仕事内容とは?

2018/10/10

こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校広報です。
本校には将来スポーツトレーナーを目指して入学する高校生、社会人、フリーターの方が国家資格取得を目指して学んでいます。

2020年東京オリンピックも控えて、益々需要が高まっていくスポーツトレーナーですが、実際にどんな仕事をしているのかご紹介します。

『使命は、選手に最高のパフォーマンスをさせること』

たとえば、試合中に接触プレーがあって選手が倒れた時、ベンチからジャージ姿の人が走り出し、選手に駆け寄っていくシーンを見たことはありませんか?
この人こそ、「スポーツトレーナー」です!ベンチから選手を見守り、いつも選手のそばにいるのが、スポーツトレーナーという仕事なのです。

また、その場で応急措置をしたり、スタッフに担架の要請をしたりと、試合中の状況に応じて的確な対処をしています。
そして、ベンチ内では監督やコーチに選手の状態を正確に伝えることも重要な仕事です。
所属チームや仕事内容によっては、「アスレチックトレーナー」「メディカルトレーナー」といった呼び方をされる場合もあります。

最高のコンディションで最高のパフォーマンスを発揮させるための3つの仕事

1.選手のパフォーマンスを高める

運動能力等のパフォーマンスを高めるためのトレーニング指導をおこないます。
筋力トレーニングやバランス感覚を養うトレーニング、柔軟性を養うトレーニング等をバランスよく指導。場合によっては、フィジカルコーチのサポートもおこないます。

2.ケガや故障の予防と応急措置

スポーツによるケガやスポーツ障害が起こらない身体づくり(予防)と、もし起きてしまったときの応急措置、そしてケガや故障から復帰するためのリハビリ指導をおこないます。
試合中や練習中に起きてしまったケガのアイシングやテーピングなどの応急措置はもちろんのこと、長年スポーツをしてきた選手に起こりうる腰痛・膝痛・肩痛・肘痛や骨の変形などの予防も担当。
また、医師の診断を受けた場合には、担当医とコミュニケーションを取り、選手の状態や見通しなどを監督やコーチに報告することも大切な仕事内容です。

3.試合に向けたコンディション調整

そして最後に、試合に向けたコンディショニング調整です。
選手の状態を見て、監督やコーチと一緒に練習と休養のスケジュールを考えたり、疲労回復のためのメニューやスポーツマッサージ等、選手のコンディションを調整していきます。スポーツトレーナーの中には、コーチ兼スポーツトレーナーとして活躍している人もいます。
試合当日には、常に選手のそばにいて、ウォーミングアップやクールダウンをサポート。また、日頃からコンディション調整について選手から相談を受けたり、アドバイスをしたりと、メンタル面のサポート役を担うことも多いです。

選手に医学的知識から寄り添えるスポーツトレーナー国家資格を取得してより信頼されるスポーツトレーナーを目指すなら、【柔道整復師・鍼灸師】を目指そう!

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★ケガに強いスポーツトレーナー
★選手のそばで活躍できるスポーツトレーナー
★接骨院や鍼灸院に勤務しながら活躍できるスポーツトレーナー

 

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