【コラム】柔道整復師になって、いま話題の『機能訓練指導員』へ転職する!

人生100年時代と言われ、これから益々超高齢社会を迎える日本。
でもただ長生きするだけでなく、元気で楽しく暮らしていける『健康寿命』を延ばすことが重要視されています。

そこでこれから必要となる人材が、『機能訓練指導員』です。
この資格は平成30年度に制度が拡大されるくらい、今の社会でとても必要とされている資格です。

 

『機能訓練指導員』とは?

機能訓練指導員とは、ケガや病気、加齢などによって日常生活に支障をきたし始めた方が、健康で自立した生活を送ることができるように、リハビリや機能訓練のサポートをする職種のことです。

いまやデイサービスや特別養護老人ホームでは、施設に必ず一人以上の機能訓練指導員を配置することが義務付けられています。みなさんのお住まいの街でも、デイサービスや特別養護老人ホームの新設を多く見かけると思います。その施設に必ず配置しなければいけないのが、機能訓練指導員なのです。

つまり、いま非常に求人数が伸びている職種でもあるのです。

 

『機能訓練指導員』は誰でもなれる職種ではない

では、社会でニーズがあるからといってすぐに転職できる職種なのか?

答えは、「違います。」
この職業に就くためには、医療系の国家資格が必要です。

平成30年から新たに「はり師・きゅう師も」一定の実務経験の要件を満たした場合に、機能訓練指導員として認められることになりました。
それだけ機能訓練指導員の需要が高まり、人材不足になってきているという証拠でもあります。

《機能訓練指導員に必要な国家資格》
①柔道整復師
②理学療法士
③作業療法士
④言語聴覚士
⑤看護師
⑥准看護師
⑦あん摩マッサージ指圧師
⑧はり師・きゅう師(※実務要件あり)

 

デイサービスでの『機能訓練指導員』の仕事内容とは?

機能訓練指導員が多く活躍している職場に、「デイサービス」があります。
デイサービスは、比較的元気で健康な利用者が多いため、日常生活に必要な機能を維持・向上する機能訓練はとても人気があります。
※「デイサービス」とは?…施設に入所せず、昼間に日帰りで利用できる通所介護サービスのこと。

《デイサービスでの機能訓練指導員の仕事内容》
・個別機能訓練加算計画書、運動機能向上計画書の作成
・バイタルチェック(血圧や脈拍、体温などから利用者の体調をチェックすること)
・集団体操などのメニュー考案
・リハビリ機器を利用する際の介助や指導
・個別リハビリの実施
・計画書に対する評価やモニタリング
・体力測定の実施
・介護職員への機能訓練内容に指導 など

 

柔道整復師が『機能訓練指導員』になるメリットとは?

機能訓練指導員として働くことができる国家資格は上記のようにいくつかあります。
では、柔道整復師がこの職種に就いた場合、その他の資格取得者とはどんな違いがあり、どんなメリットがあるのでしょうか?ぜひ知っておきたい情報ですよね。

独立開業ができる機能訓練指導員になれる!
柔道整復師は、「接骨院」や「整骨院」の開業権があるため、独立開業が可能です。
※はり師・きゅう師を除いた他の資格は開業権を持っていないので、治療院やクリニックを開業することはできません。

柔道整復師が機能訓練指導員として独立開業するメリットとしては、開業する自分自身が機能訓練指導員であるため、新たに機能訓練指導員を雇う必要がない(生活指導員や介護職員のみの求人で済む)ことです。人材不足の介護業界では大きなメリットと言えます。
このように、ご自身の資格のみで独立開業できるということは最大の強みです!

柔道整復師としての「手技」が武器になる!
機能訓練指導員として働く柔道整復師は、骨折や捻挫や打撲など体の損傷に対して、整復・固定などの手技で機能回復させることができます。
また、接骨院や整骨院などで柔道整復師として実務経験がある場合、高齢者相手のケアにも経験があり慣れているため、デイケアでも重宝されます。
利用者が「介護サービス」を選ぶ時代になったからこそ、痛みを和らげることができる柔道整復師の手技は、多くの利用者の“希望の存在”となるのです。

 

これから柔道整復師に転職を検討しているみなさまへ

 

これまで、柔道整復師というと、「接骨院の先生」というイメージが強かったのではないでしょうか?

これからの柔道整復師は、社会ニーズが必要とする医療人です。
健康寿命が注目されているこれからの日本では、接骨院で働くイメージから、福祉の世界へ、そして、スポーツの世界へ、活躍できるフィールドが広がっています。

ぜひ社会貢献できる柔道整復師の可能性に注目してみてください!素晴らしい仕事ですよ!!

 

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