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柔道整復学科 BLOG

柔道整復師が女性におすすめの理由 vol.4

2017/12/04

みなさんこんにちは、日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。

先日の「柔道整復師が女性におすすめの理由 vol.3」はお読みいただけましたか?
本日は連載最終回。キャリアコンサルタントの先生からのメッセージをお届けいたします!

これからの時代は、ますます女性柔道整復師の活躍機会は増えるはずです。
医療関連職にご興味のある女性の方、どうぞ最後までお読みください!


<日々のコンディショニングができる女性の柔道整復師が求められている!>


キャリアコンサルタント(国家資格) 澤野先生

最近では、女性が働きやすい環境の接骨院が増えています
キャリア支援センターの澤野です。入学前のアルバイト紹介から、キャリア教育や就職指導まで行なっています。最近の傾向としては、個人経営の接骨院よりも、グループ経営の接骨院の求人が増えてきたことです。これらのグループ院では、正社員でも勤務日数が選べたり、ご家族の都合に合わせて転勤できる院もあり、家庭を持った女性でも長く働ける環境が整備されつつあります。 また柔道整復師は独立開業できる資格なので、最近では半分勤務・半分独立というような働き方をする方もいらっしゃいます。

美容柔整など、ますます女性が求められています
こういったグループの接骨院では、女性向けに、産前産後に骨盤矯正をする「マタニティ柔整」を行なったり、O脚矯正や小顔矯正など顎関節治療など「美容柔整」や、女性の魅せる身体作りをサポートする「スポーツクラブ」などを併設しているところも増えており、治療だけではなく女性の日々のコンディショニングができる柔道整復師が求められており、ますます女性のニーズは高まっています。

社会のニーズもあり、女性がどんどんチャレンジできる業種です
日本医専では、この時代のニーズに合わせ、従来の骨接ぎなどの伝統的な柔整だけでなく、将来スポーツトレーナーとして活躍できるように、在学中からスポーツ現場で活躍できる「NITT(日本医専トレーナーズチーム)」もあります。 また先ほど述べたグループ院では、介護のディサービスを併設しているところもあり、「介護柔整」の技術も高まっています。介護施設で柔道整復師が働く場合、日常の生活能力向上を行う「機能訓練指導員」となります。介護保険法上では柔道整復師免許を取得すると、同時に機能訓練指導員という資格を取得したものとみなされます。機能訓練指導員は、病気や怪我、高齢などの理由で身体に障害を持つ施設利用者に対して、機能の改善・維持・減退防止のための訓練を行います。介護施設で5年以上の実務経験を積めば介護のトップ資格といわれるケアマネジャーの受験資格が得られ、ますます活躍の場が広がります。介護現場では比較的勤務時間の自由がきき、女性の変化するライフステージに相応しい職場環境だと思います。日本医専では介護柔整も、カリキュラムにきちんと含まれています。
柔道整復師は、“文系”でもなれる医療職です。ですので異業種にキャリアチェンジしたい方、国家資格を取得したい方には、何歳からでもチャレンジできる、女性にもおすすめできる資格です。


全4回に渡る「柔道整復師が女性におすすめの理由」の連載はいかがだったでしょうか?

これまでの記事から、女性の柔道整復師がどのように活躍できるか、そしてどれだけ必要とされているかを少しでも感じて頂けたなら嬉しいです。

 

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