2019年3月
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2019/03/28フロリダトレーナー研修
- 【フロリダトレーナー研修2019】第3話:UCF(セントラルフロリダ大学)での研修がスタート!
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こんにちは! 柔道整復学科専任教員の大隅です。 フロリダトレーナー研修ブログ第3話。 研修2日目を振り返ります!2日目はUCF(セントラルフロリダ大学)での研修の1日目です! UCF(セントラルフロリダ大学) フロリダに到着して3日目に突入。 昨日も「ぐっすり眠れました」と言う学生が多かったです。体調不良になる学生も居なく、皆元気いっぱいの様子だったので安心しました。 いよいよ本日から2日間にかけて本格的にUCFでの研修が始まります。 英語での講義ということもあり、学生からは緊張と不安が伝わってきました。 UCFへ到着後、キャンパスのあまりの広大さに学生は圧倒されていました。 講義を受ける教室に案内され、担当講師のカルロス先生とご挨拶。 カルロス先生が英語で説明をした後、コーディネーターの難波さんが日本語に通訳してくれる方法で講義が始まりました。 緊張しながらも真剣な表情で学生全員講義を受けていました。 講義の様子 <午前> 1.カルロス先生の自己紹介 2.アスレティックトレーナーについて 3.UCFのアスレティックトレーナー科のカリキュラムについて <午後> 1、テーピング実技 カルロス先生が実際にテーピングを巻いて手本を見せてくれたた後、2人1組になって各自練習。 足首のテーピング、肘のテーピング、カルロス先生の応用テクニックなどを教わりました。 翌日の午後、足関節のテーピング試験を実施する予定です。 UCFの学生によるキャンパスツアー 午後の講義も無事に終え、次にアスレティックトレーナー科の学生によるキャンパスツアーです。 1時間位かけて、学校内の様々な施設を案内してくれました。 UCF学生との交流会 キャンパスツアーも終わり、学生との交流会をおこないました。 キャンパスを案内してくれた学生以外に、他の学生や、カルロス先生、クリスティン先生も参加してくれました。 初めは戸惑いながらも、次第にコミュニケーションをとっている様子が見られました。 また、皆で楽しそうにビーチバレーをするなど、スポーツを通じてのコミュニケーションを図っている姿もありました。 最後に記念写真を撮って解散。交流をして下さったATの学生ともお別れです。 カルロス先生にも挨拶をし、ホテルに向かいました。 See you tomorrow! UCFでの1日目の研修が無事に終わり、非常に濃い内容を勉強することができました。 また現地の学生とも交流ができた事は、本校の学生にとって良い経験になったと思います。 引き続き、明日もUCFでの研修となりますので、頑張って勉強してきます。 See you again. ★バックナンバーはこちら★ >【フロリダトレーナー研修2019】~イントロダクション~ >【フロリダトレーナー研修2019】第1話:日本~オーランドへ >【フロリダトレーナー研修2019】第2話:アイスホッケーの試合を見学!]
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2019/03/26フロリダトレーナー研修
- 【フロリダトレーナー研修2019】第2話:アイスホッケーの試合を見学!
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こんにちは!柔道整復学科専任教員の大隅です。 フロリダトレーナー研修ブログ第2話。研修1日目を振り返ります! ESPN Wide World of Sports Complex ESPNは、あの有名なウォルト・ディズニー・カンパニーが保有する巨大なスポーツ施設です。 広大な敷地内には、多数のスポーツ施設が設置されています。 今回は、施設関係者のマイケルさんが施設の案内をしてくれました。 見学の途中、AT(アスレティックトレーナー)のボブさんからアスレティックトレーナーに関するお話を聞くことができました。 学生が積極的に質問をする姿が印象的でした。 Raymond James Stadium Raymond James Stadiumは、NFLタンパベイ・バッカニアーズのホームスタジアム(アメリカンフットボールスタジアム)です。 今回は、現在は使用されていないバッカニアーズの元ホームロッカーも見学できました。 さすがに現ホームロッカーは選手の私物がある関係上、見学はできなかったのが残念です。 バッカニアーズとは「海賊」と言う意味で、スタジアム内にはなんと「巨大な海賊船」が設置してありました。 バッカニアーズが得点を決めると、海賊船の大砲が鳴り響き、スタジアム全体が盛り上がるらしいです。 タンパベイ・ライトニングの試合観戦(アイスホッケー) タンパベイ・ライトニングは、ナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のプロアイスホッケーチームです。 今シーズン第1位を独走中のタンパベイ・ライトニング。今日の試合は、ロサンゼルス・キングスとの試合。 個人的にはアイスホッケーの試合を見たことがなかったので非常に貴重な体験でした。さすがにアイスホッケーのスタジアムなので、スタジアム内の気温は低め。 しかし、その寒さを吹き飛ばすようなファンの熱気は凄かったです。スポーツに対するアメリカ人の盛り上げ方は日本とは違いますね。 2つの施設見学では、ガイドの方が非常に丁寧に説明して下さったこともあり、学生達も満喫できたようです。 学生の皆が口を揃えて言うことは、「さすがアメリカ!日本と違うね!」 まさにこの研修の目的でもある、「日本とアメリカの違い」を身をもって感じてもらえたと思います。 これは、行った人にしか味わえない感覚ですね。 明日からは研修のメインプログラム。楽しみ半面、緊張半面です。 バックナンバーはこちら★ >【フロリダトレーナー研修2019】~イントロダクション~ >【フロリダトレーナー研修2019】第1話:日本~オーランドへ]
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2019/03/21フロリダトレーナー研修
- 【フロリダトレーナー研修2019】第1話:日本~オーランドへ
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こんにちは。柔道整復学科専任教員の大隅です。 今回は、日本を出国してアメリカへ入国、そしてホテルに到着するまでを振り返っていきます! 日本からニューアーク空港まで(出国編) 2/24(日)、いよいよ第3回フロリダトレーナー研修のスタートです。 日本からフロリダへの直行便が無い為、一度どこかの空港を経由する必要があります。 今回も昨年同様、「ニューアーク空港」を経由してフロリダ州のオーランドに向かいました。 日本とフロリダの時差は、14時間程度。 簡単に言うと日本時間から14時間タイムスリップし、時間が戻る様なイメージです。 …ブログを読んで「???」の人も多いと思います。 今回の出発時間は2/24(日)午後6時。その時のフロリダ州では14時間戻った時間が現地時間と言うことになります… 皆さん計算できましたか? 正解は・・・2/23(土)明け方4時です。 つまり日本では2/24(日)夕方ですが、フロリダでは2/23(土)の朝! なんだかややこしいですよね! さて、集合時間になり参加学生、引率教員、コーディネーターの難波さんの全員が無事に揃いました。難波さんから何点か注意事項の説明があり、いよいよ搭乗手続きになります。 事務局の柏さんが見送りに来てくれ、温かく見送られながら各自搭乗手続きをおこないました。 ここから日本を出国する為にいくつかの手続きが待ち構えています。 全員がスムーズに乗り超えられるかどうか内心不安でしたが、初海外の参加者も戸惑いながらも、無事に手続きが完了しました。 日本からニューアーク空港までのフライト時間は約12時間!約半日ですね(汗) ここから長旅の始まりです。 ニューアーク空港からオーランド空港まで(入国編) ニューアーク空港に無事到着、約12時間のフライトお疲れ様でした。 機内では各自有意義に時間を過ごしていたような感じでした。 ここから、大きな関門の「入国審査」の手続きに向かいます。 審査官との質疑応答は一人でおこなわなければなりません。 入国審査官によっては質問が異なったりするらしいのですが、以下の質問が多いです。 ・滞在の目的は? ・どこに滞在するの? ・どのくらい滞在するの? これらに単語だけでも良いので答えられるようにすれば大丈夫。 初海外の学生は、列に並んでいる時からそわそわした雰囲気で緊張したようです。 特に問題なく全員無事に通過することができ、第1関門を突破。ホッと一安心。 続いて機内で記入した税関申告用紙を提出して手荷物検査を受けます。 日本と違いとても厳しいので、靴・上着は脱がなければなりません。 必要ならボディーチェックもされますが、何事もなければ普通にパスできます。 ここも無事に全員通過し、飛行機に乗ればいよいよオーランド! 長旅で疲労が見受けられますが、後もう一息なので頑張って! ニューアーク空港から、オーランド空港までのフライト時間は約3時間です。 オーランドには現地時間2/24(日)21:50に無事到着。 日本出発から15時間弱、ようやく目的地のフロリダ州オーランドに着きました。 明日からいよいよ本格的にフロリダ研修が始まります。 長旅の疲れや時差ボケの影響が予測されますが、研修を楽しんでほしいと思います。 バックナンバーはこちら★ >【フロリダトレーナー研修2019】~イントロダクション~]
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2019/03/19フロリダトレーナー研修
- 【フロリダトレーナー研修2019】~イントロダクション~
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こんにちは。柔道整復学科専任教員の大隅です。 今回で第3回目を迎える事となったフロリダトレーナー研修! スポーツトレーナーに興味があり、なおかつ日本とアメリカの違いを感じてみたいという学生にとっては、是非参加して欲しい柔道整復学科のビッグイベントです! 第1回目は対象者を2年生に限定。5名の参加者が集まり、無事に初めての研修がおこなわれました。 第2回目では対象者の範囲を広げ、1、2年生としたところ、なんと21名の参加者が集まりました。 そして今回第3回目は、昨年度参加した学生がもう一度参加したくなる様に少し違った研修プログラムを組むことで、1度だけではなく、2度行っても実のあるフロリダトレーナー研修を目指し、企画運営を進めてきました。 第3回目の参加者は、柔道整復学科から11名(内2名が昨年度参加の学生)、鍼灸学科から2名、敬心グループの姉妹校である臨床福祉専門学校柔道整復学科から1名の全14名。 2回目の参加、鍼灸学科からの参加、そして姉妹校からの参加と、今までに無かった形となった事は非常に喜ばしい事でした。 フロリダトレーナー研修が、日本医専の柔道整復学科だけのイベントではなく、学科を越え、学校を越えた研修となったことは非常に嬉しく思う半面、重大な責任も感じつつ研修を迎える事となりました。 今回の海外研修でも、海外旅行を経験したことがある学生だけでなく、初海外の学生も参加していました。 言葉の壁はありつつも、様々な事に挑戦していました。 本場アメリカでのトレーナー研修に興味はあるけれど、「英語が出来ない・話せない」と言う人でも諦めずに是非本校のフロリダトレーナー研修に挑戦してみてはいかがでしょうか? きっとスポーツトレーナーとしての知識だけでなく、物事の考え方や捉え方なども変わってくると思います! ブログを最後まで読み終えた時には、「自分もフロリダトレーナー研修に参加してみよう!」と思ってくれたら嬉しいです。 長くなりましたが、是非最後までブログをお楽しみ下さい。 学生のたくましい姿をレポートしたいと思います。 ]
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2019/03/18お知らせ
- 社会人が柔道整復師を目指して入学するメリット
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今年度も残り2週間となりました。 本校では、柔道整復師となるべく転職や独立を検討している社会人の方が、4月からの入学をご希望されて平日も入学相談に来校されます。 このように社会人の方が柔道整復師へと転職(キャリアチェンジ)を目指す理由とは、一体どんなところにあるのでしょうか? 《社会人が柔道整復師の資格を取得して転職をしたい理由》※本校来校者アンケート調べ 第1位:将来、独立して開業したいから 第2位:スポーツに関わる仕事がしたいから 第3位:いまの仕事からキャリアアップしたいから 第4位:体に不調のある方をサポートしたいから 第5位:国家資格が欲しいから 転職や独立を考える社会人にとって、柔道整復師はその将来の夢を叶えることができる職業となっているようです。 また、社会人時代に培ったコミュニケーション能力に加えて、医療人として国家資格を取得することで大きなやりがいを感じながら働いている卒業生が多くいます。 >社会人からのキャリアチェンジ物語はこちら >独立開業の夢を叶えた卒業生 >4月入学まだ間に合う!「社会人AO入試」はこちら >今から来校で4月入学間に合う!オープンキャンパス日程はこちら]
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2019/03/15その他
- 身体のプロ・柔道整復師が教える!「肩こり」を解消する方法
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パソコンやスマホの普及により、忙しい現代人の国民病とも言われている「肩こり」 肩こりは姿勢の悪さや運動不足、ストレス、冷えなどが原因と言われています。 マッサージなどに通って、身体のゆがみを改善したり、ほぐしたりとケアをしている方も多くいらっしゃると思います。 そんな『つらい肩こりの解消法』を身体のプロである柔道整復師(接骨院・整骨院の先生ですね♪)が、わかりやすくご紹介していきます! プロが教える「肩こりのおもな原因」 そもそも肩こりとは、筋肉が緊張している状態のことです。 緊張というのは、縮んで固くなった状態を差します。 これが首の付け根あたりで起こっているのが肩こりです。 肩こりのおもな原因についてこれからご説明します。 ①姿勢の悪さと運動不足 日常生活では、椅子に座ったままの時間が長く、目や手を使う仕事や家事が多いですよね。 長時間同じ姿勢でいると、筋肉が過度な緊張状態のまま固まってしまいます。 さらに、運動不足になると、肩甲骨など肩回りの筋肉をほぐすことも減ってきます。 ②ストレス 一見、肩こりに関係なさそうなストレスですが、実は肩こりの主な原因となります。 精神的なストレスがかかると、自分では気が付かないうちに身体全体に力が入ってしまい、首や肩の筋肉も過度な緊張状態に陥ってしまうのです。 ③冷え性 冬の寒さや夏の冷房はとくに要注意です。 冬は寒さで首回りの血行が悪くなり、夏はエアコンの冷たい風が首や肩に直撃するため筋肉が緊張してしまう可能性があります。 「身体のゆがみ」も肩こりの原因に! 上記の3つの原因のほかに、慢性的な肩こりの原因として「身体のゆがみ」があります。 身体のプロである柔道整復師がわかりやすくお伝えしますと… 『人間は常に身体のバランスを取りながら生活しています。座っているときも、立っているときも、完全に脱力すると身体は傾いて倒れてしまいます。常に頭の重さは首にかかっていて、腕の重さは肩にかかっています。それらの重さに対して、肩や首の周りの筋肉を使ってバランスを保っているのです』 つまりは、日常のいかなるときも“正しい姿勢”を保っていない限り、身体にゆがみは生じます。 生活習慣や環境、個人の身体の使い方のクセなどで、結果的に首や肩周りの筋肉が疲弊していきます。 これが、身体のゆがみによって起きる肩こりのメカニズムです。 柔道整復師が教える!「肩こり解消方法」 肩こりは、生活習慣や外的環境でもある冷えが原因であるということがわかりました。 では、どうしたら解消できるか?をお伝えします。 ①軽めの運動やストレッチ 軽い運動をすることで肩こり解消に効果があります。 軽めの体操、ウォーキング、水泳、ストレッチ、ヨガなどがおすすめです。 頑張り過ぎると、かえってケガや故障の原因になったり、姿勢が偏ったりしてしまうので、適度な運動に抑えることが効果的です。 ②半身浴などのバスタイムでリラックス お風呂で好きな音楽を聴きながらの半身浴がおすすめです。 気持ちをリラックスさせることで、身体の余分な力も抜けて、筋肉の緊張を緩めてくれる効果があります。 ③身体の専門家にケアしてもらう 個人でおこなえることには限度があります。 症状が重いときや、一向に改善する兆しが見られないときには、思い切って身体のプロである専門家に頼るのも手です。 接骨院(整骨院)、整体、マッサージ、リラクゼーションサロン…、一体どこに行けば良いかわからない方も多いのではないでしょうか。 そんな時は、医療国家資格である「柔道整復師」が施術をおこなう接骨院(整骨院)をおすすめします。 信頼できる専門家の力を借りて、肩こりから解放されましょう!!]
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2019/03/11授業見学
- 【柔道整復学科】国家試験対策補講
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みなさんこんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校、柔道整復学科専任教員の森下です。 先日3月3日(日)に本番を終えた第27回柔道整復師国家試験。受験生の皆さんは緊張で手をふるわせながら全力で頑張ってきてくれました。後は、合格発表を楽しみに待つだけですね!!本当に本当に、お疲れ様でした。 国家試験が終わったばかりですが、日本医学柔整鍼灸専門学校・柔道整復学科では、次の国家試験に向けての戦いが始まっています!! 次回、第28回柔道整復師国家試験は2020年3月1日(日)。 本校柔道整復学科では、既に次回国家試験直前までの国家試験対策補講プログラムが完成しています。 その第一弾として本日3月11日より22日まで、提携している柔道整復師予備校の講師によるプロフェッショナル国試対策補講と専任教員による復習会が行われます! 次の国試受験生となる新3年生の皆さん!!日本医学柔整鍼灸専門学校 教職員一丸となって、全力でサポート&応援していきます!!全員合格目指して、一緒に頑張りましょう!!]