2014年10月
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2014/10/16オープンキャンパス
- 元競泳オリンピック『森隆弘』選手がオープンキャンパスに来校!!
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2014/10/11のオープンキャンパスに、元オリンピック競泳代表選手の森隆弘選手が来校!! その森選手のトレーナーである、当校の黄海匡士先生との対談、『スポーツトレーナーになる方法』 を開催しました! 当日はスポーツトレーナーを目指す高校生や、お二人の話を聞いてみたという在校生も参加。 また当校の鍼灸学科の生徒さんや先生までも参加しました。 お二人のお話の中で特に印象的だったのは、 ①トレーナーとして行うべき「緩める」と「締める」について ②「目標設定」について ③「東京オリンピック」の選手とトレーナーの役割について です。 ①トレーナーとして行うべき「緩める」と「締める」について トレーナーというと、ストレッチなど「緩める」が普通だと思いますが、黄海先生は数年前から 「締めろ」と指導していたそうです。勝負する身体作りのためには、緩めるではなく締めるべきだと。 当時は「まさかの逆を言っている!」と、多くのトレーナーと選手から疑問視されたそうですが、 森選手が試合前に身体を締めた結果、タイムが飛躍的に伸びたそうです。 そこから現在は、トレーニングにて締めるが主流になりつつあるそうです。 なぜ黄海先生は、泳げないのにそのようなことが分かったのか? それは「日々、身体のことを研究しているから」に過ぎないそうです。 オリンピック帯同トレーナーになるためには、自分自身でいろいろ研究開発してオンリーワンの トレーナーになり、選手から信頼を得ることしかないと感じました。 ②「目標設定」について 『「オリンピックに出場する」という目標と、「オリンピックで金メダルを取る」という目標では、 そこですでにゴールの高さが違ってしまっている』と森選手。 だからこそ志を高く持つことが大事なんだというお話を、黄海先生ともどもお話されていましたが、 頂点を見たお二人からこの言葉を言われると、とても胸に刺さりました。 いまスポーツトレーナーを目指している人も、高い目標を持たないといけませんね! 今だと「東京オリンピックで、スポーツトレーナーとして活躍する!」でしょうか? あなたは今どんな目標を持っていますか? ③「東京オリンピック」の選手とトレーナーの役割について 『2020年東京オリンピックで、日本の選手がどれくらい活躍できるかは、 トレーナー次第といっても過言ではない!』と森選手。 オリンピック帯同レベルのトレーナーになるためには、選手の身体だけではなく、 精神面もすべてサポートできるトレーナーになる必要があると感じました。 イベント後は座談会形式でフリートーク。いろいろ質問が飛び交う中、感想を聞いてみると 「スポーツトレーナーになりたいと思っていなくても、とてもためになった」という声もあり、 参加者の方々は多くの刺激を受けたようです。 来月の11/2(日)は、同じく元オリンピック競泳代表の『柴田隆一』さんが来校します! 現在栄養学を教えている柴田さんから、スポーツ栄養学について学習してみませんか? イベント一覧はコチラ♪ 今週末の19日(日)は、「治療現場で使えるストレッチ療法」、 26日は「スポーツ傷害からの早期回復トレーニング法」開催しますよ! ぜひお越しください♪]
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2014/10/13海外研修
- フロリダレポート☆第三弾!!
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おおすみ先生のフロリダ視察レポートをご覧の皆さん、こんにちは!! 前回は日本からオーランドまでの長旅の様子をご覧いただきました。 今回からはいよいよIMG・UCFという2つの学校でミーティングです。 スポーツに特化しているとお聞きしていたので、どんな施設なのか楽しみでなりません。 今回はIMGとのミーティング様子をご覧ください☆ まずは、簡単ではありますが、IMGについてのご紹介から。 IMG ACADEMYとはフロリダ州ブランデントにあるスポーツ学校。 (なんと、敷地は東京ドーム16個分!!) ここに、小学校から高校まで、スポーツをしながら授業を受け、学位取得が可能。 毎年フルタイムの学生が800名・短期の学生を含めると12000人が参加。 多くのスポーツ選手を輩出しています。 錦織圭選手、マリア・シャラポア選手等有名選手を輩出している名門校。 また、施設は全米でも屈指の最新のものが用意されていることから、 授業料が高額ながらも全世界から多くの学生が訪れています。 ホテルからIMGまでは車で約2時間の予定。 さすがアメリカ!移動距離もアメリカン! 2時間後ようやくようやく到着。緊張してきました。 IMG ACADEMYでは、constantine(コンスタンティン)さんとMatt(マット)さんにお会いしました。 2人とも背が高くてかっこよかったです。 日本人だと「お辞儀をして挨拶」だと思いますが、アメリカだと「握手をしながら挨拶」が基本。 そこは自信があったので、片言の英語で、「nice to meet you」とがっちり握手。 手が大きい(笑) トレーニングルームの一角でミーティングを行いました。 トレーニングルームでは選手が治療を受けていたり、トレーニングをしていました。 置いてある設備が凄いことに驚きました。 日本とは比べものにならぐらいのトレーニングマシーンの数と種類。 それと最新の機械等、さすがスポーツ学校。 ここでならプロになる人が多く出るのも不思議ではないと思いました。 ちょうどミーティングが終わり、施設内を案内していただいた時に、 偶然にもあるプロテニス選手がトレーニングをしている最中でした。 誰だと思いますか?皆さんも一度は聞いたことある選手です!! ヒントはK・N選手。 気になる答えは…次回のレポートで!!]
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2014/10/11お知らせ
- 日本医学柔整鍼灸専門学校で教員研修を実施しました
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日本医学柔整鍼灸専門学校・スポーツトレーナーブログをご覧のみなさん、 こんにちは。 本校では、“学生に全力投球!”をモットーに学校運営をおこなっております。 今回は「学生が毎日学びたくなる授業の提供」を目標として、 専任講師によるワークショップを実施しました。 その様子をご覧ください。 このワークショップは、日本医学柔整鍼灸専門学校の職業実践専門課程認可学科でもある 柔道整復学科・鍼灸学科の教育力向上を目的として取り組みでもあります。 教員ワークショップは全8回シリーズでおこないます。 教育サービスと学生との関係や教員としての 接遇・話術・板書・教育展開とリズムなどさまざまなテーマで 外部講師の方をお招きしてワークショップをおこないます。 またワークショップでは、模擬授業とフィードバックを繰り返して教授法も研修します。 日本医学柔整鍼灸専門学校では、プロとしての実技指導はもちろん、 臨床現場で必要な知識や技術を学生にわかりやすく楽しく学んでもらえるように、 講師陣も日々研鑽しています。]
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2014/10/08海外研修
- フロリダ研修レポート★第2弾
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おおすみ先生のフロリダ視察レポートをご覧のみなさん、こんにちは!! 前回はおおすみ先生の初フライト(成田空港~ダラス)をご紹介しました。 今回は目的地、オーランド到着の様子をお伝えします☆ 成田空港からダラスに到着した視察団一行。 次の飛行は、ダラス フォワース~オーランド空港までで、約2時間弱のフライト予定。 ここは何事もなく無事着陸。ようやくオーランドに着きました。 日本を出発して約17間弱。長旅でした。。。お疲れ様です。 でも面白いことに、日本とオーランドでは時差が-13時間あるらしいです。 なので、日本のお昼に出発したのに、着いたのはオーランドの夕方なんですよ。 時間的に見ると4時間ぐらいしか進んでないんですよ。時差ってすごいですね~!! オーランド空港に着くと、添乗員さん(日本人)が待っていてくれました。 空港から車でホテルへ移動です。ホテルまでは1時間くらいの所なので遠くはなかったです。 ホテルでチェックインを済ませた後、今後のスケジュールについてミーティングをしました。 その後は夕食を食べ、各自明日に備え体をゆっくりと休めることにしました。 いよいよ明日は2つの大学さんと今後のミーティングです。 今回のフロリダ視察のメインデッシュになるわけですから凄い楽しみです。 こうして、初海外の1日目は無事に終了しました。 日本からオーランドまでとても長旅でしたけど、無事に着く事が出来てホッとしました。 さすがに海外に来ることが初めてな分、緊張感は抜けませんでした(笑) 2日目以降のこともブログに載せていきますので、よろしくお願い致します。Tank you(笑)]
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2014/10/07お知らせ
- 【学科長だより】第69回日本体力医学会大会に参加しました!
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木下美聡学科長は、9月19日(金)~9月21日(日)に開催された、 第69回日本体力医学会大会に参加されました! この学会は、スポーツ医学の研究者から、内科や整形外科といった医師、 栄養学やスポーツ心理学のような専門家、 そして木下美聡学科長のようにトレーナー活動をされている現場のプロまで、 様々な職業の方が一つのテーマで研究発表を行う、日本でも珍しい形の学会です。 毎年国体(国民体育大会)が開かれた場所で開催されています。 今回は・・・長崎!! 長崎は日本の歴史の中でも貿易港として深く関わりのある土地ですが、 実は、ボウリング、バドミントン、ビリヤードの発祥の地でもあります。 そんな長崎県の長崎大学文教キャンパスにて、行われた今回の学会のテーマは、 『長崎游学~豊かな身体を支える体力医学~』。 特に、『体力』『栄養』『環境適応』といったキーワードのもと構成されました。 木下美聡学科長が特に印象に残った研究発表を伺ったところ、 「介護予防・高齢者運動処方-自立支援のための運動の工夫を目指して-」 「運動とメンタルヘルス-先端脳科学から探る運動とこころの関係-」 「オリンピックとスポーツ医・科学~ 2020年東京オリンピックに向けて~」 の3つを挙げられました。 プロのスポーツ選手を育成するための研究から、 超高齢化社会と言われる日本に必要不可欠な介護の研究まで、本当に幅広いですよね! 木下美聡学科長はこの大会に参加して、 「今回の学術大会では2020年に開催される東京オリンピックの話題が取り上げられ、 競技力向上を視野に入れたシンポジューム等が多数行われた。 先般行われた仁川アジア大会では200個のメダルを獲得したものの、 金メダル数及び、総メダル獲得数で中国、韓国に次ぐ第3位に甘んじている。 そのような背景をもとにこれからの日本スポーツ界の飛躍に役立つ研究が多くなされ、 来るべくオリンピック時に多くのメダルが獲得できることを願うばかりである。」 とおっしゃっていました。 来年は和歌山で開催されます! 国民の健康増進と2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、 今後も精力的に体力医学の研究発表を行っていきます♪ 一般公開講座や持久走のイベントもあるので、 ぜひ旅行がてら足を運んでみてくださいね! ♪ 2014年10月イベントのお知らせ ♪ ・10/5(日) スポーツ障害に対する足関節の固定法 ・10/11(日) オリンピック帯同トレーナーが、なぜ短期間に トレーナーになれたのか。 ・10/19(日)ストレッチ療法について ・10/26(日)スポーツ障害からの早期回復トレーニング法 http://www.jusei-sinkyu.com/event/detail.php?EID=69 この他にも、入試学費相談会や授業見学会等のイベントや、 随時個別相談も行っております。 ぜひお気軽にコチラまでお問い合わせください!!]