【体験レポ―ト】「青木式美容鍼灸」で小顔になれるか?横刺で体験治療を受けてみた結果
2020/02/27
こんにちは。日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。
突然ですが、皆さんは「美容鍼灸」を体験したことがありますか?
芸能人やモデルさんだけでなく、最近ではロンブー田村淳さんなど男性芸能人も多く通っている美容鍼灸サロン。美容鍼灸サロンで有名な『銀座ハリッチ』様では、女優鍼コースという、いかにもキレイになれそうな美容鍼灸のコースがあり、私もひそかに憧れていました(笑)。
そんな『銀座ハリッチ』様には、実は本校の卒業生が美容鍼灸師として多くご活躍されていらっしゃいます。
その恩師が今回、私が施術をしていただいた鍼灸学科長の青木先生です。
前置きが長くなりましたが、私は鍼灸師を養成する、この日本医学柔整鍼灸専門学校に勤務するまで、鍼を体験したことはありませんでした。
いまや、鍼大好き!疲れは鍼で取る!くらいの自称鍼フリークで、いつも青木先生に施術をしていただいています。片頭痛や肩コリ、スマホの使い過ぎで腕が痛いなどの症状に至るまで、すべて鍼で治療。
そんな私ですが、実はこれまで美容鍼灸を体験したことがなかったのです。
でも、なんだか最近やけに洗顔後に鏡を見ると、
フェイスラインのたるみが気になる…。
ほうれい線が気になる…。
「このままではマズイ!」と思い、今回は青木先生に美容鍼灸の施術をお願いしました。
果たして、私のフェイスラインのたるみとほうれい線に効果はあるのでしょうか?
今回施術をしていただいたのは、日本医学柔整鍼灸専門学校の第2校舎にある本校附属の敬心鍼灸院です。
顔への刺鍼ははじめてですので、ドキドキしながら、ベットの上に用意されていた上下セットの、背中がマジックテープで開くことができる施術着に着替えました。
仕事帰りでメイクもしていたので、ふき取るコットンのメイク落としでパパっとメイクを落として、(鍼灸院にはメイク落としや洗顔料、化粧水なども用意されているので、自分で持っていかなくてもOKですよ!)青木先生にカウンセリングをしていただきました!
私が気になっていたのは、フェイスラインのたるみとほうれい線でしたが、青木先生から
「目の下のたるみも綺麗にしましょう!」と言われて、ちょっとショック(笑)。
そこもたるんでましたか…。(ガーン)
私ははじめての美容鍼灸体験でしたが、これまで鍼の経験が多くあるということと、効果をよりしっかり出したいという希望から、中国鍼で横刺することが特長の「青木式美容鍼灸」を施術していただきました。
中国鍼は日本鍼より太く長いため効果が出やすい鍼です。
そして、「横刺」という技術は通常の垂直に刺鍼するよりも顔に対して鍼の面が多く当たるため美容鍼の効果が出せます。
一方で、顔の薄い皮膚に鍼を横からグイグイと刺し入れるため、美容鍼灸師としては高い技術が必要な施術方法です。
さっそく青木先生による「青木式美容鍼灸」の施術開始です!
ますはフェイスラインの肉をつまみ、グイグイ横刺。
おでこ、目の周り、ほうれい線の辺り、顔と繋がっている頭皮にも中国鍼を刺していきます。
青木先生の鍼を打つスピードが早くて、あっという間に私の顔と頭が鍼山!(笑)。
しかも太くて長い中国鍼を使って施術していただきましたが、痛くない!
(実は顔に鍼を刺すのはちょっとこわかった…)
美容鍼灸なので、顔周りだけかと思いきや、全身にも鍼を刺して体調を整えていただきました。
リラックス効果のある胸の辺りのツボや、足、手などにも鍼を刺して、20分以上の置鍼。
特に私は片頭痛持ちですので、頭の鍼にはパルスをかけていただき、さらに頭皮を緩ませる施術をしていただきました。(気持ち良すぎて寝そう~)
顔の置鍼を終えて、いよいよ抜鍼。
すでに顔のむくみが取れつつある感覚がわかります。(楽しみすぎる!)
そして、青木先生による「かっさ」でリンパマッサージ!
余分な顔の水分を、かっさで流す!流す!流す!流―――す!
青木先生の施術技術を見学に来ていた卒業生のみなさんからは、
「おーーーー!全然ちがーーーう!」と歓声が上がり、私も早く鏡を見たい!と。
手で触っただけでも、両頬のフェイスラインがスッキリして、目もぱっちり!
ほうれい線も消滅していました!(やったー)
そして、顔全体の筋肉がほぐれて、肌もモチモチ。(やったー×2)
お次は背中と首。
私が鍼に強い体質とのことで、たくさんの鍼を入れていただきました。
(鍼の種類や太さ、施術の仕方は、カウンセリングでその方のご希望を聞いていただけますよ!)
最後にカッピングで背中の老廃物をデトックス!
このカッピング、私たち日本医専では吸玉(すいだま)と呼んでいます。
コリのある部分は濃い紫色が出て、なんだかすごいことになっていました。
帰り路の私。
スキップして帰りたい♪
一日働いたあとなのに、足のむくみも取れていて、靴もぶかぶか。
ヒールで颯爽と高田馬場の街を歩いておりました(笑)。
ぜひ次回もまたやりたい!青木式美容鍼灸!
ということで、早々に予約をしておきました。(人気なもので)
施術から1日経った今日。
フェイスラインはスッキリ。カッピングの跡もバッチリ笑。(1週間くらいで消えます)
昨晩はいつもよりぐっすり安眠できて、今日は片頭痛もなし。
みなさんもぜひ美容鍼灸をトライしてみてはいかがでしょうか?
「青木式美容鍼灸」はより効果を求める方におすすめです!
私もしばらく続けて小顔&美肌を目指したいと思います。
>>「青木式美容鍼灸」の施術を見学できる!オープンキャンパスはこちら
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2023/12/18美容鍼灸ゼミ
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こんにちは!! 日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です。 本日は鍼灸学科のレポートをお届けします✨ 美容鍼灸ゼミ(2年生) このゼミでは美容鍼灸の基礎から応用までを学び、臨床に使える技術を習得します。 筋肉、リンパへのアプローチから、ピコリナ(パルス)を使用した首やせ、リフトアップの仕方、ほうれい線や額のシワのアプローチ方法など、様々な美容鍼を学ぶことができるゼミです。 テーマは「首やせ・小顔・リフトアップの施術法」! 担当は鍼灸学科 専任教員の遠藤先生です。そして卒業生の大江さんもチューターとして入っています。 鍼灸学科の実技授業・ゼミは「教員2名のサポート」で運営しています🎵 今回のゼミで扱うピコリナ(パルス)は微弱電流をながす治療器です。 鍼に流れる電流によって筋肉に刺激を入れ、緩ませることができます。 電流の大きさを微調整でき、症状別に設定を変更可能なセイリン株式会社の製品です。 ※セイリン株式会社で勤務する日本医専の卒業生 山本さん🎵 鍼灸師として独立経験があり「鍼灸の魅力を広げたい」の想いからキャリアチェンジ。✨ 器機の使い方をレクチャーするためにゼミに来ていただいています! ペアになって施術スタートです。まずは顔まわりではなく足の甲に鍼を刺します。 鍼には血管を拡げる効果があり、顔・頭部中心に鍼を刺すと上半身は血流は良くなります。 足の甲から鍼を刺す理由は、ほてりやのぼせの防止、足先の冷えを防ぐためなのです。 首やせ(天容・完骨) 次に首まわりの天容(てんよう)・完骨(かんこつ)にそれぞれ鍼を刺します。首やせを期待できる2つのツボです。 先生から「鍼の半分まで入れないと筋層まで届かないですよ」と指導が入りながら、施術が進んでいきます🎵 ツボの場所によってピコリナ(パルス)の設定を変える必要があり、先生に確認しながら取り扱いを学びます🎵 小顔・リフトアップ(大迎・下関)と(頭維・角孫) 首やせの施術が終了後、小顔・リフトアップの施術です。 下あごのエラ周辺にある大迎(だいげい)と耳穴の近くにある下関(げかん)というツボに、鍼を刺し電流を流します。 頭皮にある頭維(ずい)・角孫(かくそん)というツボにも鍼を刺します。 ツボの名前や位置をしっかり勉強して、多くの方がスムーズに施術を進めていました🎵 「通常授業とゼミを合わせて実技の時間が多く、いっぱい練習ができています!」と話す学生さん🎵 アウトプットの機会が多いと、座学で学習した内容も定着しているのですね。 最後にリンパを流すように首まわりをマッサージします🎵 ビフォーアフター 施術前後の違いを比べてみました🎵 各写真の右側を見て、ビフォーと比べると… ●お顔のトーン ●頬のたるみ が改善されました✨ ※施術効果は個人差があります。 日本医専は実技・演習の時間が多いカリキュラムです。 美容鍼灸の技術は授業時間内ではもちろん、授業時間外のゼミでさらに学べます!! 本校で学び、美容鍼灸師として活躍する卒業生も紹介しています! ≪日本医専の美容鍼灸・卒業生の紹介はこちら≫ 仕事と両立しながら美容鍼灸師を目指す社会人が多い日本医専✨ 鍼灸学科での学び方やカリキュラム、学費・入試については誰でも参加できる週末オープンキャンパスでご相談ください! ≪日本医専 週末オープンキャンパスの申込はこちら≫ ≪平日開催!好きな時間帯を選べる「個別相談会」の申込はこちら≫ ★まずは日本医専を知ろう!★ ]
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2023/11/30その他
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2023/11/07その他
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 本校教員が執筆するコラム「東洋医学を正しく知って不調改善」が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 東洋医学では「脱毛」や「育毛」に対して打つ手があるのか 男女を問わず誰でも、日ごろから自分の頭髪のことを気にしている方は少なくないはず。 中でも男性は、年齢を重ねるにつれ脱毛や育毛の悩みを抱えるようになりがちではないでしょうか。 東洋医学では髪を「血の余り」と捉えています。 髪は豊富な栄養分を有し、体を滋養する血によってできたもの。 栄養失調や過労、ケガ、長期にわたるストレスや怒り、ショックなどで血の巡りが悪くなると、髪に栄養が運ばれなくなり、髪が細くなり、脱毛が起こるとされています。 育毛の代表的なツボは3つ。 まず「血海(けっかい)」。 膝のお皿の内側、お皿から指3本ほど上にいったところにあります。 次に「百会」。 頭のてっぺんにあります。 両耳の頂点からまっすぐ頭頂に向かった線と、両眉の中間からまっすぐ頭頂に向かった線が交わるところにあります。 そして、百会から指1本分後ろ側「防老」。 セルフケアとして、いずれも気持ちいい強さで押すようにするといいでしょう。 さらに、規則正しい生活も重要です。 たばこ、お酒、刺激の強い食品は控えめに。 できる範囲で、少しずつ実践していきましょう。 <<記事全文はこちら>> 西野 祐介先生(鍼灸学科専任教員) はり師・きゅう師・柔道整復師。]
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2023/11/02その他
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 本校教員が執筆するコラム「東洋医学を正しく知って不調改善」が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 日常の中にも“東洋医学の知恵”…陰陽論や五行論の考え方が浸透 陰陽論や五行論という言葉を聞いたことはありますか? 陰陽論 陰陽論は世の森羅万象を「陰」と「陽」に分けて把握し認識しようとするもので、五行論は同じく全ての事象を木、火、土、金、水の5つの要素に分類して認識しようとするものです。 陰陽論は陰陽それぞれが持つ「陰(-)」と「陽(+)」のイメージから、陰気な人や陽気な性格などと日常的な表現としてもよく使われています。 五行論 五行論では方角、季節、人体、音、色などありとあらゆるものを拡大し、複雑に捉え分類しています。 これらは東洋医学の根底となる考え方で、この2つの思想に基づき病気の診断や治療方針の選択をしていますが、実はこの思想は我々の日常生活の中にも潜んでいます。 例えば「味」は五味(ごみ)と呼び、酸、苦、甘、辛、鹹(塩味)が対応。 それぞれの味の過不足が健康に影響すると考えます。 情緒が乱れているときは酸味と関係が深く、柑橘類を食べると気の巡りを助け、苦みは「火」に属し熱を冷ます効果があるため、夏にゴーヤーなどの苦みのあるものを食べるのは昔からの知恵といえるでしょう。 また、辛みは「金」に属し、人体では肺に関与します。 風邪をひいた時に辛みのある生姜を用いるのもこの五行論に基づいた処方です。 陰陽論も五行論もバランスを最も重視します。 何事もほどほどにというのが古来の一番の知恵なのかもしれません。 <<記事全文はこちら>> 中村 幹佑 先生(鍼灸学科専任教員) はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師。]
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