柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校

日本医学柔整鍼灸専門学校

鍼灸学科 BLOG

【鍼灸学科】お灸の実技 ~灸頭鍼~

2019/12/26

こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。

本日は、鍼灸学科の【お灸】の授業のレポートをお届けします。
みなさんは、お灸と聞くとどんなイメージを浮かべますか?
お灸をすえるという言葉は聞いたことがあっても実際どんなものか…そしてどのように勉強をしているのか…ということで、夜間部の1年生の授業にお邪魔しました。

~灸頭鍼~

お灸とは「艾(もぐさ)」と呼ばれる乾燥したヨモギを燃やし、ツボを刺激することで治療を行います。

この灰皿の横にあるスポンジのようなものが「艾(もぐさ)」です。↓↓

本日は【灸頭鍼(きゅうとうしん)】を学びます。漢字から想像できるかもしれませんが、お灸と鍼の両方を使った治療法で、鍼とお灸の両方の効果が期待できます。
学生のみなさんは4月に入ってから勉強してきた鍼ともぐさの両方の技術が試されます。

まずは、中村先生の実演。やり方や注意事項などを真剣に学生が聞いています。
鍼を刺して、そして鍼に艾をつけ、火をつけます。
艾が落ちてベッドが燃えないように灰皿を置いておきます。

質疑応答の後、ペアに分かれて実践。

「あったかくて気持ちいい~」という声や「ちょっとツボの位置ずれてるかも」とお互いに教え合いながら実技を行っていました。

そして、わからないときには積極的に先生に質問している姿も見られました。

このような実技を1500時間以上も行うことで、卒業後に活躍できる力を身につけていきます。

 

鍼灸学科夜間部1年生の皆様、お邪魔しました。

 

お灸や鍼をはじめ東洋医学に興味のある方、入学を検討中の方は、ぜひ学校見学にお越しください。

>>オープンキャンパスや個別相談はこちらから

記事一覧へ戻る

新着記事

資料請求 オープンキャンパス LINE個別相談
資料請求 オープンキャンパス LINE個別相談