【鍼灸学科】中国語クラブの親睦会を開催しました!
2018/03/06
こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校、広報です。
本校鍼灸学科には中国語クラブ(初級・中級)があり、どちらも学生が熱心に中国語の勉強をしています。
先日、中国語クラブ顧問の竹内先生と学生が親睦会を開催した際のレポートをご紹介します!
今年度の全ての講義が終わり、親睦会を池袋の中華料理店“楽楽屋”で開催しました。
昼間部・夜間部合同で集まったのは初めてだったので、まずは中国語での自己紹介。
他クラスの学生の中国語を聞くのはお互い初めてで「この人、上手だね」といった声があちこちで上がりました。
自己紹介が終わり、学生が揃った所で中国語で一人一品を注文しました。
半年前の暑気払いの時にも中国語での注文にチャレンジしましたが、その時に比べると彼らの中国語は堂々としたものでした。
前回は8を言うためには「いー、あーる、さん…」と1から数えていかなければ8が出なかったのに今回はとてもスムーズ!
店員さんは中国人留学生で日本語を勉強している方でした。
はじめに私達が中国語を勉強している者で、中国語で注文をしたいと伝えたところ、快く練習に付き合ってくれました。
昼間部の学生は日本ではあまり食べないものを注文する傾向があるのですが、今回は夜間部のメンバーもいたため遠慮したようです。
また、暑気払いで羊肉の美味しさに目覚めた学生は羊の串焼き、羊のスープ、羊の血管焼きなどなど、羊肉に夢中になっていました。
どの料理も日本にはない味でしたが美味しくて、しかも安い!素晴らしい店でした。
その後、喫茶店で最後の講義を行いました。
こんな場所で!と言わないで下さい。人は学ぶ意思があればいつでもどこでも学べるのです!
…実は、そんなかっこいい理由ではなく「定期テストの準備が苦しいから中国語のテストを最終講義日に回してほしい」と言われ、最終講義日に話す予定だった内容をこちらの喫茶店で勉強してもらいました。
帰りに中国人向けのスーパーで買い物をしました。
ある学生は家でも火鍋ができるように鍋も含めてセットで買い、いい買い物をしたと喜んでいました。
赤いスープと白いスープを分けられる陰陽鍋にタレと紹興酒で、完璧ですね。
そしてその日のうちに買い込んだ中華食材でこんな料理をこしらえたと、報告をもらいました。
それぞれが中国語の勉強を通じて中国文化への理解を深め、自分の世界を広げました。
みんな1年間お疲れ様!最後まで一緒に勉強してくれてありがとう!
中級クラスでも頑張って!
日本医学柔整鍼灸専門学校では中国語もしっかりと勉強できます。
学校はぶどう狩りと一緒、入場してぶどうを山ほど食べるのも、一粒だけ食べて出ていくのもその人次第。
つまり、鍼灸の知識や技術の修得だけにとどめるか、中国語や中国文化にも興味を持って学ぶかは、学生次第です。
本校への入学を考えている方はぜひ中国語も勉強してみませんか?
記事 竹内一平
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2023/12/18美容鍼灸ゼミ
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2023/11/30その他
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 本校教員が執筆するコラム「東洋医学を正しく知って不調改善」が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 日常の中にも“東洋医学の知恵”…陰陽論や五行論の考え方が浸透 陰陽論や五行論という言葉を聞いたことはありますか? 陰陽論 陰陽論は世の森羅万象を「陰」と「陽」に分けて把握し認識しようとするもので、五行論は同じく全ての事象を木、火、土、金、水の5つの要素に分類して認識しようとするものです。 陰陽論は陰陽それぞれが持つ「陰(-)」と「陽(+)」のイメージから、陰気な人や陽気な性格などと日常的な表現としてもよく使われています。 五行論 五行論では方角、季節、人体、音、色などありとあらゆるものを拡大し、複雑に捉え分類しています。 これらは東洋医学の根底となる考え方で、この2つの思想に基づき病気の診断や治療方針の選択をしていますが、実はこの思想は我々の日常生活の中にも潜んでいます。 例えば「味」は五味(ごみ)と呼び、酸、苦、甘、辛、鹹(塩味)が対応。 それぞれの味の過不足が健康に影響すると考えます。 情緒が乱れているときは酸味と関係が深く、柑橘類を食べると気の巡りを助け、苦みは「火」に属し熱を冷ます効果があるため、夏にゴーヤーなどの苦みのあるものを食べるのは昔からの知恵といえるでしょう。 また、辛みは「金」に属し、人体では肺に関与します。 風邪をひいた時に辛みのある生姜を用いるのもこの五行論に基づいた処方です。 陰陽論も五行論もバランスを最も重視します。 何事もほどほどにというのが古来の一番の知恵なのかもしれません。 <<記事全文はこちら>> 中村 幹佑 先生(鍼灸学科専任教員) はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師。]
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 本校教員が執筆するコラム「東洋医学を正しく知って不調改善」が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! すぐイライラしてしまう…東洋医学における対策はあるのか イライラを感じると、自律神経が乱れることがあり、それが過剰になると自律神経失調症といった疾患につながりやすくなります。 その結果、さまざまな症状として現れます。 東洋医学の根本には、体の内臓の働きを5つに分類した五臓(肝・心・脾・肺・腎)、それに対応する情緒として五志(怒・喜・思・憂・恐)、万物を構成する5種類の元素である五行(木・火・土・金・水)があります。 イライラに関わりがあるのが、五臓では「肝」、五行では「木」、そして五志では「怒」となります。 「肝」は体のすみずみまでエネルギーを行き渡らせる役割がありますが、イライラしてしまうとその肝がダメージを受け、体のすみずみまでエネルギーを行き渡らせられなくなるのです。 そんな肝に対して効くツボをご紹介しましょう。 足の親指と人さし指の骨をたどっていくとぶつかる場所「太衝(たいしょう)」です。 このツボを押すと肝が整えられ、リラックスしやすい状態になります。 皆さんもぜひ、1日1回でもいいので指先などで押してみてください。 <<記事全文はこちら>> 徳江謙太先生(鍼灸学科専任教員) 鍼灸師 柔道整復師 介護支援専門員]