柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校

日本医学柔整鍼灸専門学校

鍼灸学科 BLOG

『風邪に効くお灸のツボ』オープンキャンパスレポート

こんにちは。
日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。

12/4(日)に開催いたしました、オープンキャンパスのレポートをお届けします。

鍼灸学科のテーマは『風邪に効くお灸のツボ』!!

まずは、本校専任教員の稲垣先生による講義&実演です。

今回使うのは、風邪に効果的なだけでなく、身体の免疫力や抵抗力を高め、自律神経を整えるツボ。

鍼灸の基本は『気の巡りをよくすることによって、自己治癒力を高める』こと。

風邪を引いてしまうと、咳やのどの痛みで身体が緊張状態になってしまい、首回りの筋肉が強張って様々な症状を引き起こしてしまいます。

首筋から背骨に沿ったところにある『大椎(だいつい)』『風門(ふうもん)』『定喘(ていぜん)』を温めることで、緊張をほぐし気道を確保する=呼吸を楽にすることが出来ます。

今日は『お灸』の体験なので鍼を使うことはありませんが、鍼灸院などでは鍼によってストレス(刺激)を与えることによってアプローチする方法もあるんですよ。

その他にも、風邪に効くとされるツボは沢山あります。
中でも今日は、自分自身で施術しやすい『三陰交(さんいんこう)』と『合谷(ごうこく)』にアプローチしていきました。

今回使用したのは皮膚との接地面がシールタイプになっているお灸。
狙ったツボに対して熱で刺激を与えます!

いったん指先に付けて、点火。
それから『合谷』に貼ります。

こちらでは『三陰交』に挑戦するご来校者さんも。

学生スタッフの皆さんにもお手伝いいただき、終始和気あいあいとした雰囲気でした!

稲垣先生、ありがとうございました。
ご来校者のみなさん、おつかれ様でした♪


ぜひ一度、本校のオープンキャンパスに来てみませんか?
毎週末にテーマの異なるイベントを開催中です!!

>>まずは資料請求してみる

記事一覧へ戻る

新着記事

資料請求 オープンキャンパス LINE個別相談
資料請求 オープンキャンパス LINE個別相談